2018年5月7日月曜日

グローバル人材登用は途上段階 雇用・予定あり18%のみ


みなさんこんにちは!ウーマンズワークスタイル編集しつです。
早くも5月です。GWも終わりお仕事もはじまりましたね!新しい生活をスタートした人も良いサイクルができてきたのではないでしょうか。
さて、今回ご紹介するのは国際的な人材の登用についてです。
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グローバル人材を現在雇用し、今後も採用を予定する県内企業は185パーセントにとどまることが2日までに、県国際課の調べで分かった。現在雇用しておらず採用予定もない企業が645パーセントと、多数派を占め、国際的な人材の登用は途上段階にあるようだ。
調査は県内に事業所がある1千社に実施した2017年度件国際経済交流調査。海外留学経験のある日本人や県内大学などに在籍する外国人留学生らグローバル人材の雇用に関する設問は初めてで、グローバル人材の活用推進に向け、基礎資料にするのが目的。
グローバル人材の雇用状況・採用予定の問いには498社が回答した。「雇用せず」が645パーセントで最も多く、「雇用し、採用予定あり」は185%だった。
グローバル人材を雇用中、または採用予定の企業が挙げた採用での課題については、170社が回答した。最多は「日本語能力に不安がある」、ついで「長期雇用が望めない」「採用したい能力・資質を持った人材が見つからない」と続いた。
県の担当者は「グローバル人材の人物像が企業に伝わっていないのかもしれない、伝える場・機会が必要だ」と話した。

下野新聞掲載
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いかがでしたでしょうか。国際的な職場ってどこか魅力的ですよね。グローバルな人材の確保も今後の少子高齢化の日本にはとても重要なことだと思います。今後は国際的な人材の登用も増えていくかもしれませんね。
今週はこのあたりで失礼します。またお会い致しましょう!

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