2018年4月23日月曜日

19年卒、人気企業 首位はあの会社


皆さんこんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。
4月も最後の週になりましたね。新年度が始まって新しい生活がスタートした方も多いのではないでしょうか。新入社員の方が入社されると職場の空気もどこかフレッシュなものになりますよね。
今回ご紹介するのは新卒の方に人気の会社についてです。

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インターネット大手の楽天が発表した2019年卒業予定の大学生・大学院生の就職人気企業ランキングによると、全日本空輸が首位、日本航空が4位となり、航空業界の強さが際立った。2位は伊藤忠商事、花王が3位だった。
食品などのメーカーへの関心も高く、味の素が5位、アサヒビールが6位と上位に入った。楽天の担当者は「消費者にわかりやすい商品を提供している企業が人気」と分析。「早くからインターシップなどに取り組んでいる企業の認知度も高い」と指摘した。
働き方改革が注目される中、違法残業事件で揺れた電通が7位。根強い人気を誇った銀行が47位になったのが最高と苦戦した。

下野新聞より
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いかがでしたでしょうか。
皆さん昔なりたい職業ってなんでしたか?なかなか自分のやりたい仕事に就くのは難しいものですよね。
現在ウーマンズワークスタイルのサイトでは様々なお仕事が掲載されています。
やりたかった仕事、就きたかった業種が見つかるかもしれません。
この機会にもう一度求人情報に目を通してみませんか。
それでは今週はこのあたりで失礼致します。それではまた来週お会いいたしましょう。

2018年4月9日月曜日

働き方改革法案、閣議決定。 残業時間に上限や処遇改善など


みなさんこんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。
4月も2週目に入り暖かい日もあれば、いよいよ汗ばむ日もでてきましたね。逆に夜は肌寒かったりして体調を崩しやすい季節でもあります。みなさんは体調管理万全でしょうか。
さて今回のお話はいよいよ本格的な動きが出てきた「働き方改革」についてです。

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政府は6日、働き方改革関連法案を閣議決定した。長時間労働を是正する残業規制や、非正規労働者の処遇改善などを盛り込み、今国会の最重要政策と位置付けている。労働時間規制の対象とならない「高度プロフェッショナル制度」の創設に反対する野党側は対決姿勢を強めており、政府、与党が目指す6月20日の今国会会期末までの成立が実現するかは不透明だ。裁量労働制の適用業種拡大は削除された。

 菅義偉官房長官は記者会見で、高度プロフェッショナル制度について「対象は一部の専門職で、本人が同意する場合に限定している。全く問題ない」と表明。加藤勝信厚生労働相は閣議後「今国会で成立するように、最大限努力したい」と述べた。

 労働基準法や労働契約法、労働安全衛生法など8本の改正案で構成される。目玉となる時間外労働(残業)の上限は「原則月45時間かつ年360時間」と明記した。繁忙期などの特例でも月100時間未満、2~6カ月平均で80時間以内、年720時間までとし、違反した企業側に罰則を科す。

 非正規労働者については、正社員との不合理な格差をなくすため「同一労働同一賃金」という考え方を導入。労使交渉の指針を策定し、賃金や休暇の取得などの処遇改善を進める。

 与野党対決の焦点となるのが、高収入の一部専門職を労働時間規制や残業代支払いの対象から外す高度プロフェッショナル制度創設だ。野党は「長時間労働を助長し、対象業種も不明確だ」と厳しく批判する。希望の党と民進党は共同で、立憲民主党は独自に対案を国会提出する構え。

 法案では、時間外労働の上限規制は大企業が2019年4月、中小企業が20年4月から適用。同一労働同一賃金は大企業と派遣事業者が20年4月、派遣を除く中小企業は21年4月から適用する。

http://www.sankeibiz.jp/econome/lists/work-n.htm より引用
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いかがでしたか!?昨年あたりからかなり話題になっている働き方改革。今国会での最重要議題の一つになっているようです。620日の今国会会期末までの成立が実現するかはまだまだわからない状態です。この政策が実現した時、私たちの生活はどうかわるのでしょうか。いきなりは変わらないかもしれません。しかし、議論が進むことで少しずつ働きやすい社会が近づいてきているようにも感じます。
さて今週はこんなところで失礼致します。また来週お会い致しましょう!

2018年4月2日月曜日

従業員一人ひとりが自分事と捉え、いきいきと働ける職場作り 役員自ら「働き方改革宣言」


こんにちは!ウーマンズワークスタイル編集室です。皆様はもうお花見に行きましたか?
私は地元宇都宮の八幡山公園の桜が好きで毎年お花見に行きます。今年は暖かくて開花も早いみたいです。皆様も早い時期にお花見に行ってみてはいかがでしょうか!?
さて、今回ご紹介する記事は何かと話題の働き方改革について!見てみましょう。

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事業環境の変化や多様なニーズへの対応を目的に、現在、多くの企業が「働き方改革」に取り組んでいる。一億総活躍社会を実現するための改革として、政府も後押しする中、日立システムズは従業員のエンゲージメントを向上させることを主眼に置き、さまざまな施策に力を入れている。

意識改革の取り組みの一つが、役員による「働き方改革」の宣言だ。働き方改革の実現やエンゲージメントの向上を実現するために、自身や社内チームにどういったアクションを起こすのかを自ら率先して宣言してもらい、その宣言を社内Webや主要拠点に設置してあるデジタルサイネージ、パソコン起動時のポップアップメッセージなどを活用することで、多くの従業員の目に触れるよう、情報を配信してきた。

「日立システムズには毎月さまざまなテーマに沿って課単位(約2000職場)で話し合いを実施する職場ミーティングがあります。その中でも役員の働き方改革宣言を受けて、従業員は『職場・個人で実施する働き方改革』をテーマに、普段ともに業務をしているメンバーと職場の課題などについて話し合い、解決の方法を考えて個人が行動するきっかけとしています」と、人事総務本部働き方改革プロジェクトの金森さつき部長代理は説明する。

http://www.sankeibiz.jp/econome/lists/work-n.htm より引用
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働き方改革というと、最近は国会などの中継で良く耳にしますよね。少し遠いところでのお話のような感じがしますが、会社の経営者の方から働き方改革の話がでると、かなり現実味があるような気がします。働き方改革でみんながの仕事の質があがれば、経営者の方も嬉しいですよね。お互いにとって嬉しいことが多い働き方改革、少しずつでも社会に浸透していただきたいものです。
それでは今週はこのあたりで失礼します。また来週お会いいたしましょう!