2016年7月27日水曜日

県内の女性社長が過去最多に!

 こんにちは。

 先日、下野新聞で県内の女性社長の人数が調査開始10年以降最高になったという記事を見付けました!


~~記事~~




2015年(12月現在)の県内の女性社長は3,779人で、社長全体(3万7,261人)に占める割合は10.1%だったことが、15日までの東京商工リサーチ宇都宮支店のまとめで分かった。人数、割合とも同社が調査を始めた10年以降で最高だった。

 10年の女性社長は2,715人で、割合は9.1%だった。その後、毎年二桁から三桁のペースで増加し、割合も上昇を続けていたが9%台で推移。初めて10%台に乗った。

 15年の女性社長を郡市別に見ると、宇都宮が1,263人で最も多く全体の3割を占めた。足利317人、小山289人と続いた。

 産業別では、宿泊業や飲食業、美容・教育関連など「サービス業ほか」が1,558人と4割を占め最多。同支店の担当者は「小資本でも起業可能な業種が多く、比較的挑戦しやすい。女性の観点が生かせる分野での事業展開が多いとも言える」と説明する。 

 上場企業の女性社長はゼロ。全国では30人だったが、上場企業全体に占める割合は1%に満たず、「女性社長は中小企業や個人事業が中心となっている」(担当者)。

 女性社長の企業売上高を見ると、食品スーパーのたいらや(宇都宮市、平典子社長)が3006800万円でトップ。とちぎコープ生活協同組合(宇都宮市、古口葉子理事長)、自動車部品製造のミコトマシナリー(足利市、帆足充世社長)が続いた。

 都道府県別では、本件は人数で17位だったが、割合では32位。
 同支店の担当者は「家事や育児、介護などの課題が残されており、家族や行政がどう支援していくかが重要」と指摘している。

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 女性社長の人数は年々増加しておりますが、他県に人数における割合で比較すると32位とまだまだ低い状況です。他県に追い付き追い越すためにも、女性が能力を発揮し活躍できる労働環境や制度の仕組みづくりが益々重要になってきています。

出典:下野新聞 2016716日(土)朝刊より
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