2015年3月20日金曜日

配偶者控除の仕組みについて

「扶養控除?」「配偶者控除?」・・・「名前だけは聞いたことがあるけど、具体的な内容はよくわからない・・・」といった方が多いかと思います。

今回は配偶者控除の仕組みとして、「扶養控除」「配偶者控除」についてお伝えさせて頂きます。

そもそも「扶養控除」「配偶者控除」というのは、働く上での所得税に関わる税金の仕組みです。
「扶養控除」とは、納税者が16歳以上の親族を扶養する場合に所得を控除する仕組みとなります。ここで注意しなくていけないことは「16歳未満の子供は扶養家族に入らない」ということです。

では結婚したことにより配偶者がいる人が働く際に注意すべき「配偶者控除」とは、どのようなものでしょうか?
基本は、所得税や住民税を払う際、納税者に「収入がない」または「収入が少ない」配偶者がいる場合に、税金が安くなる制度です。
納税者=旦那様配偶者=奥様として置き換えると分かり易いかもしれません。

ここで、「収入が少ないとは、いったいいくらなの?」という疑問が生じます・・・。
それが良く聞く103万円の壁」です!!
しかし実際には103万円以外にも「配偶者控除の壁」は存在しますので、下記で詳しくご説明致します。

①年収0100万円→住民税、所得税はかかりません。
お住まいの自治体に収める税金=住民税は、年収が100万円を超えると課税となります。

②年収100万円超~103万円以下→住民税のみを納付
年収100万円超は住民税がかかりますが、103万円未満は所得税は発生致しません。

③年収103万円以上~130万円未満→住民税+所得税を納付
年収が103万円を超えると、所得税を払うことになります。しかし103万円未満なら、配偶者の「扶養家族」として、配偶者が加入している健康保険や年金に加入することができます。自身では保険料を支払う必要がございません。
ここでは配偶者を旦那様と置き換えると分かり易くなります。

④年収130万円~141万円未満→住民税+所得税+健康保険+厚生年金を納付
年収130万円を超えると、住民税・所得税に加え、社会保険(健康・厚生年金)も自身で負担することとなります。
※ただし年収が130万円を超えても、所得によって段階的に配偶者が所得控除を受けられる場合(配偶者特別控除)があります。

⑤年収141万円以上→住民税+所得税+健康保険+厚生年金を納付
年収141万円を超えると、配偶者控除も配偶者特別控除も適用されなくなります。

上記のように「103万円」「130万円」としての基準が存在します。
給与所得には65万円の「給与所得控除」が認められています。これは、給与を得るために必要な経費を65万円までは自動的に認めましょう、という制度です。つまり最初から65万円の控除がある、ということです。
そして所得税には一律38万円の「基礎控除」があります。合計すると65万円+38万円=103万円以下であれば、実質的な所得が0円とみなされて所得税がかからない、ということになります。一方130万円は、被扶養者と認められなくなる限度額。この130万円を超えると、扶養者の保険や年金に加入できなくなるのです。

では年収130万円を超えてしまったら、どうすれば良いのか?

「手取り」で収入を考えた時、ポイントとなるのが保険や年金です。年収130万円を超えると、年間30万円程度の負担が発生することになります。もちろん、仕事は「お金」のためだけにするわけではなく、自分のスキルアップや社会とのつながり、生きがいになるなど、「お金」だけでは図れない場合もあります。しかし「年間130万円を超えて稼ぐなら、保険・年金等を考慮して160万円以上をめざさないと割に合わない」と言われているのです。

女性が働く上で、今回お伝えさせて頂いた「扶養控除」「配偶者控除」はとても大切なことだと思います。
是非、きちんとした知識を得て、自分の働き方に合ったお仕事を探して頂ければと思います。









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2015年3月13日金曜日

[就職に向けて②]転職・就職活動の準備ポイント

就職・転職活動も佳境に入る今日ですが、皆様の活動も順調に進められていますか?!
応募企業のリサーチも済み、さあこれから書類作成・・・という段階の方が多いかと思います。
そこで今回は「転職・就職活動の準備ポイント」として、履歴書・職務経歴書を取り上げたいと思います。

まず何といっても必要なのが「履歴書」!!
昨今、パソコンで作成する場合も多いようですが、名前だけは自署で記入致しましょう。
書き損じが生じた際は修正液を使用したりせず、書き直すことがベストです!!
採用担当者は「どうして当社に応募してきのか?」をチェックしております。
志望動機にはその会社のどんなところに魅力が感じたのか等、応募者の志向と会社の方向性が合致していることが必要です。

次は最も重要な「職務経歴書」です。
職歴は人によって違うため、その人の個性は職経歴書によって記されていると言っても過言ではありません。
だからと言って長文でダラダラと書くのではなく、簡潔にそれでいて採用担当者へアピールできるような内容にすることが重要です。
新しい職場への意欲が感じられる職務経歴書にするためには、自分の得意分野、これまでの仕事での成果を書き込むことが必須となります。

「履歴書」と「職務経歴書」は面接を受けるための入口です。
書類を受け取った人の立場になって、「あなた」という人物の価値を印象付けられるように、心掛けましょう!!

ウーマンズワークスタイルでは、毎週水曜日、無料登録会・就職適性キャリア相談会を開催しており、「履歴書・職務経歴書の書き方講座」も実施しております。
「仕事はしたいが、何をしたら良いかわからない」「自分に合っている仕事は何?」「履歴書・職務経歴書の書き方に自信がない・・・」といったお悩みの方、是非ご参加下さい。
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2015年3月6日金曜日

日本能率協会「ビジネスパーソン1000人調査」仕事の生産性向上の取り組みについて意識が高いのは女性!!

企業の人材育成やものづくり革新、調査・システム開発などの経営支援サービスを提供する日本能率協会グループは、全国のビジネスパーソン1000人に対して意識調査を行いました。

この調査は働く人びとに焦点を当て、その時々の旬の話題をデータで紹介するシリーズです。
今回は、「個人で取り組める仕事の生産性向上策について」がテーマであり、生産性向上の取り組みについて男女比較したところ、女性の方か意識が高いことが分かりました。

仕事の生産を上げるための取り組みを性別に見ると、男女とも1位「新しい知識・技能を学ぶ」、2位「仕事の優先順位を見直す」です。

回答率に5ポイント以上差が出たのは、「書類や道具の整理整頓」(男性912.2%、女性523.0%)、「だらだら残業しない」(男性421.8%、女性329.7%)、「健康を維持・向上する」(男性322.7%、女性429.3%)、「仕事の優先順位を見直す」(男性227.3%、女性232.9%)となっております。

生産性を上げるための取り組みが「特にない/わからない」人は、男性25.0%に比べて女性は20.5%にとどまります。
女性の方が回答の割合が高い傾向にあることからも、生産性向上の取り組みについて女性の方が意識が高いことがうかがえます。

参考:一般社団法人 日本能率協会HPより
詳細はこちら↓

ウーマンズワークスタイルでは、専門性を持ち、社会に出て更にキャリアを積んでいきたいと考えている女性と、女性の積極採用をお考えの企業様とのマッチングを図ることにより、女性の社会進出への貢献、果てには企業様の発展とともに、広く社会に貢献していきたい想いです。

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2015年2月20日金曜日

辞めたけど、やっぱり在籍してて良かった!!と思う会社とは?!

皆様は以前勤められていた会社について、「結婚を機に退職をしたけど、良い会社だったな・・・」、「やっぱり辞めて良かった!」等、お思いになったことはありませんか?!

そこで今回は、就職・転職のための企業リサーチ「Vorkers」を運営するヴォーカーズより、退職要因に関する調査結果が発表されておりましたので、お伝え致します。

現職者と退職者(合計5万6,999人)に月間の残業時間を尋ねたところ、退職者の平均は51.43時間で、現職者の平均45.01時間より6時間多い結果となっております。
月間残業が「100-150時間未満」と答えた割合は、現職者が39.63%、退職者が60.37%。
「150時間以上」では、現職者が36.18%、退職者が63.82%と、残業時間が長いほど退職者の割合が増加してくるという結果です。

一方、有休取得率は現職者が42.40%、退職者が41.30%とほとんど差異がなく、退職理由についてのクチコミでも、「有休がとれない」ということだけを理由としたものはほとんど見られず、有休取得率は退職理由としては、それほど大きくないとの結果が出ています。

上記の結果を踏まえて、退職者のみ対象に、働きがい評価の総合点から全国ランキングを作成したところ、1位は「グーグル」、2位は「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン」で、以下「旭化成」「ソニー・ミュージックエンタテイメント」「住友商事」と続いております。
これらは、様々な理由により退職したが、在籍して良かったと退職者が感じている企業だといえます。

「在籍して良かったと思える企業」とは裏を返せば「働きやすい企業」と位置づけても良いのではないでしょうか?!

では「働きやすい企業」を探すためにはどうすれば良いの?とお思いの方、先ブログでも取り上げた「きらり大賞受賞企業」以外にも「次世代育成認定マーク くるみん取得企業」、「ファミリーフレンドリー企業」と多様でかつ柔軟な働き方が可能な企業が数多く存在します。
一方で表彰はされていないけれど、それこそ働きやすい企業も数多く存在しますので、自分の働き方と企業の求人案件や風土をしっかりと確認して、情報収集をすることが必要となります。

そのためウーマンズワークスタイルでは、求職者の方がより仕事をイメージできるように工夫しています。

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2015年2月13日金曜日

[宇都宮市]介護休業や時短勤務を評価 男女共同参画の「きらり大賞」に2社

宇都宮市が掲げる男女共同参画社会推進を実践する企業に贈る「きらり大賞」に平成26年度は宮園町の「東武宇都宮百貨店」と滝谷町の「荻原会計事務所」が選ばれ、表彰式が宇都宮市役所で行われました。

「東武宇都宮百貨店」は介護休業のほか、女性登用などの数値目標を設定し、進行管理で成果を挙げている点などが評価されての受賞となります。
「荻原会計事務所」は男性7人、女性5人の中小企業。出産、育児による時短勤務のほか、柔軟な職場環境を創出する取り組みが認めらました。

表彰式で佐藤栄一市長は「皆さんの取り組みを宇都宮のロールモデルとして、施策を進めていきたい」と話しております。

出典:下野新聞「SOON」平成27130日より

ここで、「きらり大賞」とは何?!と思われた方も多いかと思います。

宇都宮市は男女共同参画社会の実現を目指すため、男女の性別にかかわりなく個性と能力を発揮できる、働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいる市内企業を男女共同参画推進事業者表彰「きらり大賞」として表彰しているのです。


表彰の基準としては、以下の取り組みを積極的に行っている企業が対象とされています。


・性別にとらわれない能力活用や女性の職域拡大
・仕事と家庭生活、その他の活動との両立支援
・男女の人権に配慮し、男女がともに働きやすい職場の環境づくり
・その他、男女がともに参画できる社会づくり
・市税の滞納がなく、関係法令を遵守していること。

上記の要件を見てもわかる通り、「きらり大賞受賞企業=女性の働き方に理解のある企業」といっても過言ではないのです。

この表彰は毎年度行われており、これまでに多くの企業が受賞しております。

詳細はこちら↓

「仕事はしたいけど、家庭との両立ができるかな・・・?」
「女性の働き方に理解のある企業はないかな?」
などとお悩み中の方、是非、就職活動をする上での指標として参考にして下さい。

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栃木県 地域情報として県内企業の女性活躍推進情報を配信していきます☆

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2015年2月6日金曜日

栃木県の有効求人倍率が1倍を超える

栃木労働局の調査が平成27130日に発表した平成2612月の栃木県の有効求人倍率は1.01倍で、前の月(11月 0.96倍)より0.05ポイント改善しました。
これは、季節調査時ベースで有効求人数が1.7%増加したのに対し、有効求職者数は2.8%減少したため、倍率改善につながりました。

栃木県で有効求人倍率が1倍を超えたのは、リーマンショックの影響で雇用情勢が悪化した平成208月以来、64ヵ月ぶりのことです。
有効求人倍率は、その後、平成217月には0.35倍にまで落ち込んでいて、最も低い数字から1倍まで回復するのに5年余りがかかったことになります。

栃木労働局の堀江雅和局長は「1倍を超えたのは栃木県の雇用情勢の一つの大きな節目になる。今後、急激には良くはならないかもしれないが、着実に改善が進んでいると考えている」と話しています。

しかし全国平均の有効求人倍率は1.15倍で、栃木県は25ヵ月連続して全国平均を下回り、全国では29位という現状です。

正社員の有効求人倍率に至っては、0.69倍と、1倍には遠く届かない状況です。
この数値は2009年台に0.2倍台まで低下した正社員有効求人倍率に比べれば回復傾向にありますが、201412月の新規求人数全体に占める正社員の割合は半分程度に留まっております。

景気回復や復興需要により受注増が見込まれる建設業や、要介護事業所の増加に伴う福祉・介護職の人手不足はより深刻化する可能性もあり、「有効求人倍率1倍」の抱える課題も多くあるのも現状です。



出典:平成27131日 下野新聞より


2015年1月28日水曜日

「登録したのにスカウトが来ない・・・スカウトを受けるためのコツを伝授!!

「ウーマンズワークスタイル」に登録しものの、いっこうにスカウトが来ない・・・。とお悩みの方いらっしゃいませんか?!
「そんな方に今回はスカウトを受けるためのコツ」をお伝え致します。


まずログイン画面よりご自身の管理画面を見直してみましょう!!











↑このように登録必須項目のチェックのみで登録を終わりにしていませんか??

必須項目の入力のみでも企業への応募は可能ですが、任意項目を入力することにより、企業からスカウトを受けやすくなる等、より就職活動を有利に進めることができるのです。
下記画像ではスカウトを受けやすくする任意項目の例をご紹介致します☆↓












任意項目である「職務経歴」「自己PR」を充実させることにより、採用担当者も自社の募集職種にマッチした人材を検索することが容易になるのです!!
自身の経歴で思わぬ企業からもスカウトが届くことがあるので、極力、任意項目は入力するようにしましょう☆

「職務経歴」をまとめ「自己PR」を考えているうちに、「自分はこんな仕事ができる!!」「こんな特技があった!!」等、今まで気付かなかった自分を発見することもできますよ☆

職務経歴・自己PR記入のポイントは3つ!!
①職務経歴書は直近の仕事から、時系列で記入
スカウトする担当者が最も重視するのは、直近のお仕事です。
記入欄の最上部に直近の職務内容を記入し、時系列で順番に経歴を記入しましょう!!

②具体的な数字を記入しよう
前職での企業規模・職務の規模感をわかりやすく伝えるために、具体的な数字を入れましょう!!

③達成事項や実績で自己PR
自己PRをするべく達成事項や具体的な実績を明記しましょう!!

ウーマンズワークスタイルでは、サイト内で「スカウトを受けやすくする3つのポイント」も掲載中☆

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